4-2気性という言葉を用いているのだろうか
全書の61ページにしぐさの話が載っていて、以下引用
振り向く→神経質
レース中、緊張によってピリピリ状態になりやすい。
落ち着きがない。 |
くしゃみ→虚弱体質
HPが少ない、回復力がないなどレース用羽としては致命的な要素。 |
伸び→持続力あり
持続力のパラメータが高く、スタミナがあることを示すしぐさ。 |
だだこね→あおり癖
自己主張好きの目立ちたがり。
状況を判断することができない。 |
頭をかく→あがり病
重賞クラスのレースになるとあがってしまって実力を出しきれない。 |
砂をはらう→早熟
早い時期からデビューが可能。
両親のどちらかが早熟なら、ほぼ確定。 |
羽をバタバタ→入れこみ
気負いすぎて本番で引っかかるなどの失敗をしでかしやすい。 |
跳ぶ→瞬発力あり
瞬発力のパラメータが高い。
脚質が差しか追い込みになりやすい。 |
| 草を食べる→晩成型
成長タイプをあらわすしぐさで、草を食べていたら晩成。 |
あくび→自在性あり
自在性のパラメータが高い。
これで先行力もあれば逃げ羽の才能が。 |
キョロキョロ→かかり癖
周囲のペースに流されやすい優柔不断タイプ。 |
もじもじ→勝負強さ欠く
底力のパラメータが低いタイプ。
羽群にもまれると弱い。 |
高笑い→勝負強い
競り合いに強いタイプ。
底力のパラメータが高い。 |
もみ手→お祭り好き
G1レースでのみ、実力以上の能力を発揮する大舞台で燃えるタイプ。 |
地面をける→先行力あり
スピード羽である証明。先行力のパラメータが高い。 |
座りこむ→脚部不安
すぐにケガをしてしまう体質。
レース用羽としては致命的な要素。 |
|
これを先~気成に当てはめてみると
先 地面をける→先行力あり
長
瞬 跳ぶ→瞬発力あり
持 伸び→持続力あり
底 もじもじ→勝負強さ欠く羽群にもまれると弱い。 高笑い→勝負強い底力のパラメータが高い。
自 あくび→自在性あり
加
気 だだこね→あおり癖・頭をかく→あがり病・羽をバタバタ→入れこみ・キョロキョロ→かかり癖
成 砂をはらう→早熟 草を食べる→晩成型
振り向く→神経質に関しては
入れこみやあがり症と神経質ってなにが違うのか。
強いて言うなら気の項目か。
長や加に関する癖も無いものの、これも強いて言うなら
長距離はスタミナ要素から伸び、加速はスピード要素から地面をけるなんかがそれに当たるのかと考えられる。
くしゃみ→虚弱体質・座りこむ→脚部不安・もみ手→お祭り好きは該当項目無し
ということで、4-2気性という表現よりは【勝負強さ】【勝負弱さ】のほうが適してるのではないかと。
とは言え、勝負強さ弱さって聞いても正直その文字から勝負根性の強弱は推測出来ても、それ以外の意味は推測できないわけで。
wikiは多分3~5年位でサイレント修正()されるんじゃないかと
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